2013年7月18日木曜日

僕とMC Cookmanの夏休み


MC Cookmanとの出会いは今から9年前。
2004年の春のこと。

高校一年生だった僕は、高校に入ってバンドを組もうとメンバーを探していた。
うちの高校には、フォークソング研究同好会という部活未満サークル程度の同好会があって、フォークソングという名前とは裏腹に、部員たちがロックバンドを組んで高校生活をエンジョイしていた。
中学の頃から地元でバンドを組んでいた僕は、当時のメンバーの受験とともに活動休止状態になっていてバンド欲に燃えていた。それで高校進学とともに新たにバンドを組もうと考えたんだ。
そんな高校一年の四月、
フォー研に入ろうと、僕は説明会に行ってみた。
そこで出会ったのがMC Cookmanだ。


そもそも一年生が4、5人しかいなく、必然的にそこに集まったメンバーでバンドを組んだ。
とりあえず顔合わせとか言ってカラオケに行き、好きな曲を歌ってたらなんか気があって。
そのあと雨の中サイゼリヤに行ってポテトを食べたりした。


それからなんやかんや。



初めて出会ってから9年、
この夏、僕らは再び出会った。
むしろこの9年間しょっちゅう会っていた。


今回の実家への帰省に伴って、MC Cookmanと二回遊んだ。
夕方から翌朝にかけて行われる屋内rave、それから懐かしいメロコアバンドたちがこれまた懐かしいライヴハウスでライヴするイベント。


初めて出会ってからもうかれこれ。
今も相変わらず一緒に音楽を楽しんでいる。
あの頃の友達でもう会わなくなった人は何人もいる。
また会いたいなぁ、会えたらいいけどなぁとかって思う人は何人もいる。
そんな中で僕は変わらずにまたMC Cookmanとほんの二日間遊んだ。

それがどれだけ素晴らしいことなのか。
それがどれだけ尊いことか、今はまだそれほど実感できてないと思う。


MC Cookmanの就職先が決まった。
来年から彼も社会人。


来年から人生の新たなステージに上がる。
おめでたいとともに、心から健闘を祈っている。


そんな僕とMC Cookmanだけど、
僕はMC CookmanのことをMC Cookmanだなんて呼んだことがない。
本人も今までMC Cookmanだなんて誰からも呼ばれたことはないだろうと思う。



今日のグルメ

今日MC Cookmanと食べた家系ラーメン





今日のブログは僕のMC Cookmanに関する個人的な手記です。
一般の方は読まなくていい記事かもかもしれません。
間を少し省略してしまいましたが、それは単行本にする際に追記したいと考えています。


それでは。