ご無沙汰です!
下手なシリーズ物を始めようとしてしまった結果、ブログの更新が止まり、シリーズも打ち切りとなってしまうという考えうる限りの最悪のケースとなってしまっていました。
あまちゃんは終わり、半沢直樹も終わり、厳元直哉もはかなくも終わってしまいました。
一応下書きに続きを書いてはいたんですけどね、全然筆が進まなくてね。
一応下書きに続きを書いてはいたんですけどね、全然筆が進まなくてね。
まぁ諸行無常なんです。
ここ最近、リジェクトの嵐と、なかなか思うように出せない成果の間で枕を濡らしている私ですが、研究仲間でバンドを始めました。
私は音楽が大好きなんです。
ひたすら音楽ばっか聞いてた中学生の頃、自分も演奏する側になりたいとバンドを初めて、
高校生になって実際にライヴハウスで演奏するようになって、見る側としても演る側としてもライヴ漬けな日々で。
大学生になって、東京に出てきたのを機にバンド活動はあんまりしなくなって、ちょこちょこバンドを組んではライヴをやってたけど、研究室に入って研究に忙しくなってバンドからは遠ざかっていました。
その代わりのようなものと言い聞かせて、音楽の研究をしてきました。
音楽を聴いたり、見たり、研究したり、いろいろしてきましたが、やっぱり演奏するのが一番です。
元々は音楽をやりながらも音楽研究をしたいと考えて今の研究室を選んだんですけど、実はそんな音楽音楽してる人はあまりいなく、入ってすぐの頃は違和感を感じてたものです。
それに慣れてしまい、私自身もバンドから遠ざかり、3年の月日が経ちました。
幸い、音楽関係の研究ができているので、音楽系の学会に行くと、周りには音楽好きな人たちがいっぱいいました。
そこで着々と仲間を増やしていって、ついにバンドを組んだのです。
はい。
まぁまだスタジオに一回入っただけなんですけど、久しぶりに曲作りとかして、やっぱ音楽は聴いてるだけじゃなくて、作ってなんぼだと実感しました。
研究仲間によるバンドということで、研究成果の実験台としても最適なんです。
従来の研究は、これがあったら便利だろうとかって発想から行われてきたことが多いと思うんですけど、これが必要だから作るというもっと欲求に即した研究スタイルが実現できるわけなんです。
つまり楽しいということです。
研究もバンドも。
そういうバンドマンに私はなりたい。